「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」の活動

   

       
 

日本へ木材を輸出するために、熱帯林が乱伐されるのを防ぐため、パプアニューギニアの森林伐採の監視を続けています。
1994年からNGO「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」を発足。以来、ほぼ毎年現地を訪れてきました。

 
   

       
 

〜 日本はパプアの森を乱伐している 〜

 
 

パプアでは、乱伐のために山の斜面の崩落が起きたり、道路によって川が寸断されています。輸入木材を使うことで、私達は、美しい自然に囲まれて生きてきた人たちの暮らしをどんどん壊しています。輸入木材を使わないためには、国産材を活用しなければなりません。
木を切らないのが環境を守ることというのは誤解。伐採しないと林業従事者が減り、下草刈りや枝払いの回数も減ります。森は荒れ、山の保水力もなくなるのです。

 
 
    伐採される森  
 
   

       
 

輸入木材の多くは、接着剤で何枚もの板を圧着した合板に加工されます。合板を多用した住宅は断熱性、気密性に優れ、梅雨がなく湿度の低い北米に適しています。しかし、高温多湿の日本では壁の内側に結露が生じ、釘や金属部品がさびるため、住宅が長持ちしません。伝統工法なら、風通しの良い、呼吸する家ができます。樹齢60年程度のスギ・ヒノキ・ヒバで出来た家は、80年は持つのです。

 
 
日商岩井が汚染した廃液漏れヒ素調査の様子 
 
             
 

〜 合板は化学物質過敏症の原因に 〜

   

 

 

床、壁材などの合板、フローリングの接着剤には、防カビ剤としてホルムアルデヒドが 含まれています。
塩化ビニール(塩ビ)の壁紙は安定剤とか難然剤、着色料を練り込んでいます。
このような化学物質を吸い続けることによって、ある一定の量を越えると化学物質過敏症が発症する恐れがあります。
このような発症を、防ぐためにも日本のムクの板材を使い、化粧合板や、塩化ビニール系の壁紙を使わない自然素材仕様の健康住宅をつくることが重要です。