辻垣 正彦   Tsujigaki Masahiko     

 地球環境保護のため国産材を使うことはアジアの熱帯雨林を守り、地球温暖化を阻止するという主旨で住宅多数を手掛ける。        

− 経 歴 −

1941年 静岡県生まれ
1957年 静岡県立浜松北高等学校卒
1964年 芝浦工業大学建築学科卒
1964−1968年 柳建築設計事務所 在籍
1970年 辻垣建築設計事務所設立
1993年− 「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」代表

辻 垣 建 築 設 計 事 務 所

Address:〒141ー0031 東京都品川区西五反田8-10-14イトーピア五反田206

Phone:03-3492-4245 / E-mail:matsujigaki@yahoo.co.jp


− 著書 −
「こだわりの木造住宅〜実例でわかる家作り〜」
定価¥1800(税別)A5版 (2000年3月 講談社)     編著:辻垣 正彦  写真:佐藤 昭五 <内容 > ・全て国産材を使い原則としてパプアニューギニアなどのラワン合板を用いない家。 ・伝統工法で建てられた金物に頼らない家。・木と土と紙で建てられ呼吸する家。 ・全ての環境と生物と共棲する機械力に頼らない家
「やっぱり昔ながらの家がいい」                                   

       定価¥1600(税別)B6版    (2004年5月 晶文社)著:辻垣 正彦
           <内容>
           ・日本の職人に伝えられてきた健康的で長持ちする家づくりの基本!
           ・ハウスメーカーの住宅や建売住宅にあきたらない人におすすめです!






               本の写真

















− 受賞 −

1997年     大宮市都市景観賞 小百合幼稚園

1998年     浜松市都市景観賞 カトリック浜松教会

2000年     建設省主催「全国道の駅コンテスト」グランプリ受賞


− 参考作品 −

日系アーキテクチュア 1994年11月 『カトリック浜松教会』
日系アーキテクチュア 1995年 9月 『富浦町周辺整備』
建築設計資料10 「保育・幼稚園」 『サンモール・モンテッソーリスクール』
建築設計資料53 「道の駅」「道の駅」 『枇杷倶楽部』
建築設計資料55 「高齢者・障害者の住宅」 『生活ホーム やつみ寮』
建築設計資料61  「木構造」  『天竜市森林組合林産物加工場』
古民家スタイルNO.8  2007年9月25日  古材利用 東京都『N邸』
古民家スタイルNO.9 2008年2月25日  古民家再生 山梨県『山田邸』
    

− 評論・記事 −

建築ジャーナル 1996年1月号 『建築家像の再構築』
建築ジャーナル 1996年3月号 『コンパネは告発する』
建築ジャーナル 1997年 12月号 環境破壊報告『驕るな日本人』
建築ジャーナル 1978年3月号 対談『誰が背負うのか、地球環境問題』
毎日新聞 1994年3月28日  『ひと』欄
毎日新聞 1997年11月18日  国産材で住宅造り
毎日新聞 1998年4月26日 
新築病の根絶はいつ
アエラ 1997年12月8日 環境派建築家
毎日新聞 1999年10月28日   日本企業の熱帯雨林伐採を監視
古民家スタイルNO.3 2004年11月30日  古民家という『かたちと心』を継承するスタイル
Memo男の部屋

2007年10月号 

建主として巡り会いたい建築家インタビュー
    建築家 辻垣正彦 「世界の森を考える家」
   

 

 

 

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